国際的公共財(読み)こくさいてきこうきょうざい(その他表記)international public goods

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際的公共財」の意味・わかりやすい解説

国際的公共財
こくさいてきこうきょうざい
international public goods

費用の負担者と受益者とが明確に区別できないため,市場によって供給するよりも公共部門が提供するのが適当である財を一般に公共財という。これを国際的観点から見たのが国際的公共財である。具体的には防衛経済援助,自由貿易体制などとされる。その成果が自然に行き渡るため,特に費用を負担しないでもメリットを享受できること,つまりただ乗りができるという特徴がある。日本は軍事面での国際的公共財の供給には大きな貢献をしていないが,その分だけ援助充実,自由貿易体制の維持などの面でより積極的に貢献すべきだという考え方が強い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む