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国際連帯運動 こくさいれんたいうんどう International Solidarity Movement

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知恵蔵2015の解説

国際連帯運動

パレスチナをイスラエルの占領から解放することを求め、非暴力直接行動を展開している非政府組織(NGO)。エドワード・サイードらパレスチナ人知識人の呼びかけをきっかけに生まれたもので、パレスチナ人が中心だが、パレスチナに共感する欧米各国の人も参加。目的は、(1)国際法に従い、イスラエルによる占領に抵抗するパレスチナ人たちの権利を支持すること、(2)関連する国連諸決議に従い、直ちにイスラエルの占領をやめさせること、(3)パレスチナ人を守り、イスラエルに国際法を守らせるべく、国際社会の即時の介入を求めること、などである。海外から関心のある市民を招いて現場で非暴力抵抗を体験させ、それを帰国後に本国で伝えてもらう、という活動も2001年から本格的に始めた。その他、占領地区(ヨルダン川西岸及びガザ)における様々な支援活動の調整役も担い、非暴力抵抗運動の具体的な方法の指導も行う。

(最上敏樹 国際基督教大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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