国際電信電話株式会社(読み)コクサイデンシンデンワカブシキガイシャ

デジタル大辞泉 「国際電信電話株式会社」の意味・読み・例文・類語

こくさいでんしんでんわ‐かぶしきがいしゃ〔‐かぶシキグワイシヤ〕【国際電信電話株式会社】

第二次大戦後、国際通信民営化に伴って昭和28年(1953)に設立された特殊会社。国際電報・国際電話や国際電信電話回線の専用賃貸などの業務を行った。平成10年(1998)にケイディディ株式会社となり、平成12年(2000)、第二電電(DDI)・日本移動通信(IDO)と合併しKDDIとなる。KDD

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「国際電信電話株式会社」の意味・読み・例文・類語

こくさいでんしんでんわ‐かぶしきがいしゃ‥かぶシキグヮイシャ【国際電信電話株式会社】

  1. 日本の国際電報・国際電話や国際放送中継、国際電信電話回線の専用賃貸などを業務とする特殊会社。昭和二八年(一九五三)設立。KDD。平成一二年(二〇〇〇)、第二電電、日本移動通信と合併しKDDIとなった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android