土井利長(読み)どい としなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利長」の解説

土井利長 どい-としなが

1631-1696 江戸時代前期の大名
寛永8年生まれ。土井利勝(としかつ)の3男。寛永21年父の遺領から1万石を,万治(まんじ)元年兄土井利隆(としたか)より1万石をうける。寛文3年三河(みかわ)(愛知県)西尾藩主土井家初代となった。2万3000石。元禄(げんろく)9年7月27日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android