土井頭甕棺遺跡(読み)どいがしらかめかんいせき

日本歴史地名大系 「土井頭甕棺遺跡」の解説

土井頭甕棺遺跡
どいがしらかめかんいせき

[現在地名]伊万里市黒川町大黒川字土井頭

伊万里湾東岸に一・五キロの細長い入江があり、ここに黒川(くろがわ)新田が開発された。入江を締め切った堤防は横土井(よこどい)とよばれ、土井頭はその入江の奥にある。この土井頭で昭和二六年(一九五一)、大中小一九基の甕棺が出土。斜位埋置で、一六基は鉢形上甕が用いられた合甕棺であった。これらは全部破壊されており、その大部分は傍らの畑に埋め、石碑を立てて祀ってある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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