土倉正彦(読み)とくら まさひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土倉正彦」の解説

土倉正彦 とくら-まさひこ

1849-1874 幕末-明治時代の武士
嘉永(かえい)2年生まれ。備前岡山藩の家老戊辰(ぼしん)戦争では仁和寺宮嘉彰(よしあき)親王軍の軍監として会津(あいづ)攻撃に参加。明治2年岡山藩大参事となる。翌年華頂宮博経(ひろつね)親王に随行してアメリカに留学。明治7年4月10日死去。26歳。名は一享。号は北溟通称ははじめ修理助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む