デジタル大辞泉 「土偏」の意味・読み・例文・類語 ど‐へん【土偏】 ⇒つちへん(土偏) つち‐へん【土偏】 漢字の偏の一。「地」「城」などの「土」の部分の称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「土偏」の意味・読み・例文・類語 ど‐へん【土偏】 〘 名詞 〙 漢字の偏の一つ。「地」「垣」「城」などの「土」の部分をいう。この偏を持つ字の大部分は、字典で土部に属する。つちへん。[初出の実例]「しほと云ふ文字は、いづれの偏にか侍らんと問はれたりけるに、土偏に候と申したりければ」(出典:徒然草(1331頃)一三六) つち‐へん【土偏】 〘 名詞 〙 漢字の偏の一つ。「地」「垣」「城」などの「土」の部分をいう。この偏を持つ字の大部分は、字典で土部に属する。どへん。[初出の実例]「土へんと塩やを言って味噌を付」(出典:雑俳・柳多留‐四五(1808)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例