土壌吸着能(読み)どじょうきゅうちゃくのう

最新 地学事典 「土壌吸着能」の解説

どじょうきゅうちゃくのう
土壌吸着能

adsorbing capacity

土壌と液体あるいは気体の界面で,ある物質の濃度を変化させる能力。界面における物質の濃度が高い場合を正吸着,低い場合を負吸着という。土壌と物質との間に生じるファン・デル・ワールス力によって吸着される物理吸着から,静電的な結合力あるいは共有結合に匹敵するような強い結合力で吸着する化学吸着まで存在するが,両者を明確には区別できない。土壌の吸着能力は,土壌の表面積・表面構造・荷電量などによって決まる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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