デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋虎松」の解説 土屋虎松 つちや-とらまつ 1788-1811 江戸時代後期の武士。天明8年生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩士土屋久右衛門の庶子。実兄万次郎が土屋家をついだ養子の丑蔵に殺されたため,仇(あだ)討ちを決意。文化8年9月22日丑蔵と決闘し,万次郎の墓前で刺しちがえて死去した。24歳。名は別に又蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例