土岐頼直(読み)とき よりなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐頼直」の解説

土岐頼直 とき-よりなお

?-? 鎌倉-南北朝時代武将
土岐頼貞(よりさだ)の子。建武(けんむ)3=延元元年(1336)足利尊氏(たかうじ)が九州から京都に攻めいり東寺に陣をかまえた際,父とともに警護にあたり,後醍醐(ごだいご)天皇方の四条隆資(たかすけ)の攻撃をしりぞけた。幼名小太郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む