…屋根は茅を使うことが多く〈ゆい〉と呼ばれる相互労働奉仕が行われていた。床は板を得ることが難しかったため,土間に籾や藁を敷き,蓆(むしろ)を延べた土座(どざ)や竹簀の子が使われる例も多い。他方では,幕藩体制のもとで,巡検の役人などの接待に当たる庄屋級の住居では,その目的の場として,床の間や違棚を備えた座敷を設けることが許された。…
※「土座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...