デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土御門晴雄」の解説 土御門晴雄 つちみかど-はるお 1827-1869 江戸後期-明治時代の陰陽師(おんようじ)。文政10年6月5日生まれ。天保(てんぽう)13年父土御門晴親の跡をついで陰陽頭(かみ)となる。慶応4年新政府に請願して幕府天文方にあった権限を京都にうつし,暦の作成・配布をおこなった。明治2年10月6日死去。43歳。京都出身。名は「はれお」「はれたけ」ともよむ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例