土御門院小宰相(読み)つちみかどいんの こざいしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土御門院小宰相」の解説

土御門院小宰相 つちみかどいんの-こざいしょう

?-1265ごろ 鎌倉時代女官,歌人
藤原家隆の娘。土御門上皇女房。上皇の土佐遷幸後はその母承明門院につかえ,承明門院小宰相ともよばれた。「遠島御歌合」「百首歌合」「十五夜歌合」などの作者のひとり。歌は「新勅撰(ちょくせん)和歌集」などの勅撰集に39首ある。文永2年ごろ死去。享年65歳前後。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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