土方浩平(読み)ヒジカタ コウヘイ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「土方浩平」の解説

土方 浩平
ヒジカタ コウヘイ


職業
演出家

肩書
おんどり座主宰

本名
加藤 安吉

生年月日
明治36年 1月13日

出生地
北海道 小樽市

経歴
昭和22年人形劇団おんどり座を東京結成、28年から本拠長野県に移し、妻の令子と移動人形劇活動を始める。

受賞
吉川英治文化賞〔昭和46年〕,日本芸能実演家団体協議会芸能功労賞〔昭和52年〕,日本ウニマ功労賞(第1回)〔昭和53年〕

没年月日
昭和56年 1月11日 (1981年)

家族
妻=土方 令子(人形遣い)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「土方浩平」の解説

土方 浩平
ヒジカタ コウヘイ

昭和期の演出家 おんどり座主宰。



生年
明治36(1903)年1月13日

没年
昭和56(1981)年1月11日

出生地
北海道小樽市

本名
加藤 安吉

主な受賞名〔年〕
吉川英治文化賞〔昭和46年〕,日本芸能実演家団体協議会芸能功労賞〔昭和52年〕,日本ウニマ功労賞(第1回)〔昭和53年〕

経歴
昭和22年人形劇団おんどり座を東京で結成、28年から本拠を長野県に移し、妻の令子と移動人形劇活動を始める。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土方浩平」の解説

土方浩平 ひじかた-こうへい

1903-1981 昭和時代後期の人形劇団主宰者。
明治36年1月13日生まれ。昭和22年人形劇団おんどり座を東京で結成。28年長野県諏訪市に本拠をうつし,妻令子とともに幼稚園,小学校,各種の施設などで人形劇を演じつづけ,地方の児童文化発展につくした。46年妻とともに吉川英治文化賞。昭和56年1月11日死去。77歳。北海道出身。本名は加藤安吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android