土用芽(読み)ドヨウメ

精選版 日本国語大辞典 「土用芽」の意味・読み・例文・類語

どよう‐め【土用芽】

  1. 〘 名詞 〙 夏の土用の頃に芽ぶく新芽。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「土用芽の茶の木に蜘蛛の太鼓かな〈河東碧梧桐〉」(出典:日本俳句鈔第一集(1909)〈河東碧梧桐編〉夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む