共同通信ニュース用語解説 「土砂災害特別警戒区域」の解説
土砂災害特別警戒区域
急な斜面の崩落といった災害が起きた際に、建築物が壊れて住民の安全に著しい危害が及ぶ恐れのある区域。土砂災害防止法に基づき都道府県が指定する。2月末時点で全国に約36万カ所。市町村は区域ごとに、住民への危険周知や避難体制に関する事項を、地域防災計画で定めなければならない。住宅などを建てる場合、都道府県知事の許可を得るといった条件を満たす必要がある。
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