精選版 日本国語大辞典 「土階」の意味・読み・例文・類語 ど‐かい【土階】 〘 名詞 〙 土を盛り上げて築いた階段。土の階段。[初出の実例]「伏惟、釆椽土階、清風扇二于古一、損レ膳減レ服、紫泥新二於今一」(出典:本朝文粋(1060頃)二・封事三箇条〈菅原文時〉)[その他の文献]〔呂氏春秋‐恃君覧・召数〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「土階」の読み・字形・画数・意味 【土階】どかい 土の階段。〔呂覧、召類〕仁の效爲(た)る、大なり。故に堂は茨(ばうし)(茅ぶき)、土階三等、以て儉を見(あら)はす。字通「土」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報