圧力型(読み)あつりょくがた(その他表記)baric type

最新 地学事典 「圧力型」の解説

あつりょくがた
圧力型

baric type

広域変成作用の変成圧力による区分。A.Miyashiro(1961)は変成相系列として低圧型から高圧型へ,紅柱石-珪線石型,らん晶石-珪線石型,ひすい輝石-らん閃石型に区分,さらに前二者の間に低圧中間群を,後二者の間に高圧中間群を設定した。各圧力型の変成帯の例は,紅柱石-珪線石型は領家変成帯,らん晶石-珪線石型はスコットランド高地のバロー型変成帯および飛驒の宇奈月帯,ひすい輝石-らん閃石型は米国西岸のフランシスカン変成帯など。三波川変成帯や三郡変成帯はこの分類では高圧中間群の圧力型に属する。参考文献:A.Miyashiro(1961) J.Petr.,Vol.2

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参照項目:変成岩形成場の模式図・変成相

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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