地下水位低下工法(読み)ちかすいいていかこうほう

最新 地学事典 「地下水位低下工法」の解説

ちかすいいていかこうほう
地下水位低下工法

groundwater level lowering method

地盤中の地下水を排水し,地下水位を強制的に低下させることにより,湧水による切羽の崩壊防止,開削工事でのボイリングやパイピング等の対策,軟弱層の圧密促進などを図る工法。深井戸からポンプで排水するディープウェル工法や,複数の小型の井戸から地下水を真空吸引するウェルポイント工法など,目的と現地状況に応じた工法が用いられる。工法の選定に当たっては,事前試験により地盤の透水性等を把握するとともに,地盤沈下の発生や周辺井戸の利用量の低下等,周辺環境への影響にも配慮する必要がある。

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参照項目:ウェルポイント工法

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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