ウエルポイント工法(読み)ウエルポイントコウホウ

デジタル大辞泉 「ウエルポイント工法」の意味・読み・例文・類語

ウエルポイント‐こうほう〔‐コウハフ〕【ウエルポイント工法】

多数吸水管を1~2メートル間隔で地盤に打ち込み、地下水をくみ上げることによって、地下水位を低下させ、掘削を容易にする工法。軟弱な地盤を改良する工法としても用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android