well point method
地盤を掘削する際に地下水を強制的に低下させる工法の一種。揚水井戸管内を真空状態に近づけることで揚水を行う。地下水位低下によって,土圧軽減・法面安定・掘削面泥化防止などをはかる。掘削範囲の外周に数m間隔で井戸を設置し,揚水により面的に地下水位を低下させる。水位低下可能量は約6mであるが,さらに水位を低下させる技術も開発されている。同工法は,透水係数にしておおよそ10-4cm/sまでと適用できる土質の範囲は広い。地下水位低下により,井戸の減水・局所的陥没・空洞などが発生する場合がある。
執筆者:畦元 四郎志・小林 滋・鳥居 和樹
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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