百科事典マイペディア 「地区特別気象中枢」の意味・わかりやすい解説 地区特別気象中枢【ちくとくべつきしょうちゅうすう】 Regional Specialized Meteorological Centre,略してRSMC。世界気象監視計画における地域的機関。世界を幾つか(約10)の地域に分け,その地域内の観測資料を収集・解析して,結果を各国気象機関に供給する。1988年,地区気象中枢(RMC)が改編され,東京など世界の25ヵ所にセンターを設置。気象庁のRSMCは太平洋台風センターともなっている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by