精選版 日本国語大辞典 「地火炉次」の意味・読み・例文・類語 じかろ‐ついでヂクヮロ‥【地火炉次】 〘 名詞 〙 供応することか。〔小右記‐永観三年(985)正月二一日〕[初出の実例]「一条院御時、台盤所にて地火炉ついてと云事ありけり」(出典:続古事談(1219)一)地火炉次の補助注記「海録‐一六」には、「国司を饗応すること」、「碩鼠漫筆」には「興宴にて一種物(ひとくさもの)の類か」と記してある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by