地火炉次(読み)じかろついで

精選版 日本国語大辞典 「地火炉次」の意味・読み・例文・類語

じかろ‐ついでヂクヮロ‥【地火炉次】

  1. 〘 名詞 〙 供応することか。〔小右記‐永観三年(985)正月二一日〕
    1. [初出の実例]「一条院御時、台盤所にて地火炉ついてと云事ありけり」(出典:続古事談(1219)一)

地火炉次の補助注記

「海録‐一六」には、「国司を饗応すること」、「碩鼠漫筆」には「興宴にて一種物(ひとくさもの)の類か」と記してある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む