地理学入門(読み)ちりがくにゅうもん

百科事典マイペディア 「地理学入門」の意味・わかりやすい解説

地理学入門【ちりがくにゅうもん】

プトレマイオス・クラウディオス主著一つストラボンの《地理書》とともに代表的な地理学古典。全8巻。当時の地理学上の知識を集成したもので,約8000ヵ所の地点経緯度が示され,付属の世界地図近世におけるすべての地図基礎となった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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