経緯度(読み)ケイイド

日本大百科全書(ニッポニカ) 「経緯度」の意味・わかりやすい解説

経緯度
けいいど

経度と緯度を一括して経緯度とよぶ。経線地軸を含む平面地表との交線南北に走り、緯線は地軸に直角な平面と地表との交線で東西に走り、地球表面の絶対位置を示す座標として用いられる。

[市川正巳]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む