コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

地磁気極 チジキキョク

3件 の用語解説(地磁気極の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ちじき‐きょく【地磁気極】

地磁気の分布に最もよく合うような磁場をつくる棒磁石を想定したとき、その棒磁石の軸が地表と交わる点。この軸は地軸に対して約11.5度傾いている。磁軸極。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ちじききょく【地磁気極】

地球内部に想定した棒磁石の軸の延長方向が地球表面と交わる点。この軸は、地球の回転軸から11度ほど傾いている。南北両半球について、それぞれ地磁気南極・地磁気北極という。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

地磁気極
ちじききょく
geomagnetic pole

地球中心に想定された磁気双極子の軸を延長して地表に交わる位置(点)のこと。2012年時点の地磁気極の位置は、地磁気北極が北緯80.1度、西経72.4度、地磁気南極が南緯80.1度、東経107.6度である。地軸(地球の回転軸)より傾いており、地理北極、地理南極とは異なる。[河野 長]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の地磁気極の言及

【地磁気】より

…自転軸が地表と交わる点が地理的極であるのに対して,伏角が90度になる点,つまり小磁石が垂直に立つ点を磁極といい,南北両半球についてそれぞれ南磁極,北磁極と呼んでいる。これに対して,想定した仮想的棒磁石の軸が地表と交わる点が地磁気極で,それぞれ地磁気北極,地磁気南極と呼んでいる。これら3種類の極はそれぞれ異なった位置にある。…

※「地磁気極」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

地磁気極の関連キーワード古地磁気学磁気探査磁気図磁気赤道地磁気の逆転正磁極期地磁気逆転地磁気の反転レイリーの法則(電磁気学)地磁気探査衛星

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone