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地黄煎 ジオウセン

デジタル大辞泉の解説

じおう‐せん〔ヂワウ‐〕【地黄煎】

地黄を煎じたもの。補血強壮薬とする。
地黄を煎じた汁を入れて練った飴(あめ)。くだり飴。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

じおうせん【地黄煎】

地黄の根を煎じた汁。薬用。
地黄を加えて練った水飴みずあめ。くだり飴。 「摺粉に-入れて焼たきかへし/浮世草子・胸算用 3

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の地黄煎の言及

【あめ(飴)】より

…室町期には〈砂糖飴〉の語が見られるようになり,また,あめの行商人も現れた。《三十二番職人歌合》の中で,糖粽(あめちまき)売と組み合わされている地黄煎(じおうせん)売がそれである。糖粽のほうはあめ色になったもち米のちまきであるが,地黄煎のほうはあめである。…

【地黄煎売】より

…地黄煎は漢方の強壮補血剤で,地黄煎売は典薬寮を本所とする座を結成し,地黄煎販売の特権を認められた供御人の薬売をいう。室町時代の《三十二番職人歌合》には,番匠笠をかぶり小さな桶を棒先につるして担いだ地黄煎売の姿が描かれている。…

※「地黄煎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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