坂合部石積(読み)さかいべの いわつみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂合部石積」の解説

坂合部石積 さかいべの-いわつみ

?-? 飛鳥(あすか)時代官吏
白雉(はくち)4年(653)留学生として唐(中国)にわたる。天智天皇4年守大石(もりの-おおいわ)とともに遣唐使となる。天武天皇11年「新字」1部44巻を編集,14年天皇より衣と袴をさずかった。氏は境部,名は磐積ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android