坂戸町(読み)さかどまち

日本歴史地名大系 「坂戸町」の解説

坂戸町
さかどまち

[現在地名]藤沢市藤沢・ほん町一―四丁目・藤沢一―五丁目・善行ぜんぎよう一―三丁目

さかい川右岸に位置し、東は藤沢宿の大久保おおくぼ町、西は稲荷いなり村、南は鵠沼くぐいぬま村に接する。東海道が東西に通じ、八王子道・厚木道の起点でもある。大久保町・鎌倉郡大鋸だいぎり町とともに藤沢宿を形成する。年未詳の三月六日の後宇多法皇院宣案(県史二)によると、「相模国大庭御厨内酒土郷」を神宮の神官らが争っていることが知られるが、当地のことであろうか。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む