坂東眞理子(読み)ばんどう まりこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂東眞理子」の解説

坂東眞理子 ばんどう-まりこ

1946- 昭和後期-平成時代の官僚,評論家
昭和21年8月17日生まれ。昭和44年総理府(現内閣府)官房広報室に入府。内閣広報室参事官,埼玉県副知事,内閣男女共同参画局長などを歴任。退官後,昭和女子大理事となり,同大女性文化研究所長などをへて,19年学長に就任。平成18年刊「女性の品格―装いから生き方まで」は売上300万部を超える。富山県出身。東大卒。筆名に菅原真理子(すがわら-まりこ)。著作はほかに「しなやかな女への生き方」「男女共同参画社会へ」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android