坂田甚八(読み)さかた じんぱち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂田甚八」の解説

坂田甚八 さかた-じんぱち

?-? 戦国-織豊時代商人
武田氏御用商人として甲斐(かい)(山梨県)八日市場にすみ,魚,塩をあきなう。武田氏滅亡後も,天正(てんしょう)13年(1585)徳川家康から領内の魚商統制権をあたえられた。子孫は代々甲府町年寄をつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む