均輸・平準法(読み)きんゆ・へいじゅんほう(その他表記)Jun-shu ping-zhun-fa; Chün-shu ping-chun-fa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「均輸・平準法」の意味・わかりやすい解説

均輸・平準法
きんゆ・へいじゅんほう
Jun-shu ping-zhun-fa; Chün-shu ping-chun-fa

中国,前漢の武帝時代に施行された経済政策。武帝は外征による財政不足を補い,経済力の集中と国力の強化をはかるために桑弘羊 (そうくよう) を登用して,一連の新政策を実施。郡国各地に均輸官をおき,人民に強制して布帛などをつくらせてこれを輸納させ (均輸法) ,輸送された物資を大司農属下の平準庫に独占貯蔵し,物価が高くなれば売出し,安くなれば買入れて物価の安定調整をはかった。これは重農抑商主義に基づく政策であったが,昭帝の時代にはこれに反対する賢良文学と桑弘羊らとの間に大論争が行われた。

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