坑室発破(読み)こうしつはっぱ(その他表記)chamber blasting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「坑室発破」の意味・わかりやすい解説

坑室発破
こうしつはっぱ
chamber blasting

坑道発破ともいう。採掘しようとする切羽面の内側に,断面の小さい坑道を掘り,その中に設けた薬室に大量の爆薬を装填して一時に爆破する発破法。露天採掘場において用いられ,1回に爆破される鉱石の量は 7000~8000tから数十万tに及ぶことがあるが,経済的には4万~5万t程度の場合が最も有利とされる。また坑道の掘削は切羽面から直角に入ってL字形やT字形に行なったり,切羽面の側方からそれに平行に行なったりするが,出鉱に空白期間を生じない点からは後者のほうが有利である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む