坤高町(読み)こんたかちよう

日本歴史地名大系 「坤高町」の解説

坤高町
こんたかちよう

上京区下長者町通裏門西入

町のほぼ中央を東西に下長者町しもちようじやまち通が通り、町の東は裏門うらもん通、西は浄福寺じようふくじ通。平安京大内裏の「縫殿寮」から「華芳坊」「職御曹司」「梨本」にかけての跡地(「拾芥抄」の宮城指図)

近世聚楽第じゆらくだい遺構では西之丸の南端にあたる。当町は明治二年(一八六九)二月に「西山本町」「土御門町」「高屋町」の三町を合併して成立した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む