デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坪川文八」の解説 坪川文八 つぼかわ-ぶんぱち 1823-1889 江戸後期-明治時代の武士,和算家。文政6年生まれ。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩士。山口知貞(ともさだ)に関流をまなび,藩の会計事務と測量に従事,藩校時習館で和算教授をつとめた。明治22年死去。67歳。名は常通。字(あざな)は栄卿。通称は別に与右衛門。号は得夫斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例