精選版 日本国語大辞典 「垢付」の意味・読み・例文・類語
あか‐つき【垢付】
〘名〙
あか‐つ・く【垢付】
〘自カ五(四)〙 (「あかづく」とも) 垢がついてよごれる。垢じみる。
※万葉(8C後)一五・三六六七「わが旅は久しくあらしこの吾が着(け)る妹が衣の阿可都久(アカヅク)見れば」
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