垢離場(読み)コリバ

精選版 日本国語大辞典 「垢離場」の意味・読み・例文・類語

こり‐ば【垢離場】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 垢離の行をする場所。垢離取場。
    1. [初出の実例]「妹そねむあねや貧しき〈其角〉 垢離場より導者告くる人の縁〈渓石〉」(出典:俳諧・花摘(1690)下)
  3. 江戸末期、大山参りの人々が、その出立に先立って、垢離を取ったところからできた江戸両国の隅田川べりの遊び場。
    1. [初出の実例]「そもや二人が馴初めは、垢離場(コリバ)河岸を跡に見て」(出典:歌舞伎・歳市廓討入(1863))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む