デジタル大辞泉 「基剤」の意味・読み・例文・類語 き‐ざい【基剤】 軟膏なんこう剤や座剤などの製造に際して使われる賦形ふけい剤。吸収をよくしたり、皮膚病変部の保護・刺激・冷却などの作用をしたりする。軟膏のワセリン、散布剤のタルク、座薬のカカオ脂など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例