20世紀日本人名事典 「堀内寿太郎」の解説 堀内 寿太郎ホリウチ ジュタロウ 明治・大正期の実業家 生年文久3年11月12日(1863年) 没年大正9(1920)年11月2日 出生地土佐国高知城下水通町(高知県高知市) 経歴11歳で父を亡くし、12歳から商店に奉公に出て、のち製紙職工となる。郷里の高知県で製紙技術を学び、明治15年20歳の時に妻と共に上京、数年後に小石川に製紙工場を開く。「キレー紙」と名付けた桃色の化粧紙を発明・販売、評判を得て事業を拡大し、第1・第2工場を建設して職工約500名を擁するまでに繁盛した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀内寿太郎」の解説 堀内寿太郎 ほりうち-じゅたろう 1863-1920 明治-大正時代の実業家。文久3年11月12日生まれ。郷里の高知県で製紙技術をまなび,明治15年上京,数年後に小石川に製紙工場をひらく。キレー紙という桃色の化粧紙を発明,発売し,評判をえた。大正9年11月2日死去。58歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by