堀残(読み)ほりのこし

日本歴史地名大系 「堀残」の解説

堀残
ほりのこし

[現在地名]熊本市稗田町

出京町できようまち口に東西京町を防御するため掘られた堀があり、そのうち東の堀の東部に掘残しがあった。「国誌」によれば、堀は寛永一六年(一六三九)細川忠利が掘らせたもので、東の方は有吉頼母下屋敷の裏手にあたるので、頼母の組衆が引受けた。頼母の家士らは、残らず堀を深くしたならば、後年崖崩れの恐れがあるので、掘残して土居にし、万一の時は一挙に掘るということを言上し、聞入れられ一部掘残しとなった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 菜園場 茶店

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む