堤上(読み)ていじょう

精選版 日本国語大辞典 「堤上」の意味・読み・例文・類語

てい‐じょう‥ジャウ【堤上・隄上】

  1. 〘 名詞 〙(つつみ)の上。どての上。
    1. [初出の実例]「凡堤内外并堤上。多殖楡。柳。雑樹。充堤堰用」(出典令義解(718)営繕)
    2. 「両側の林、堤上の桜」(出典:武蔵野(1898)〈国木田独歩〉六)
    3. [その他の文献]〔呉志‐諸葛恪伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「堤上」の読み・字形・画数・意味

【堤上】ていじよう

堤の上。

字通「堤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む