ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「場所の論理」の意味・わかりやすい解説
場所の論理
ばしょのろんり
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…京大哲学科はそのころから波多野精一,深田康算,朝永三十郎,やがては田辺元らを擁して,日本のアカデミー哲学の中心となり,三木清をはじめ多くの青年が西田や波多野を慕って京大に学ぶようになった。 西田は,やがて《自覚に於ける直観と反省》(1917)等の著作を通して,はじめの純粋経験の立場のもつ主観主義,主意主義にきびしい批判を重ね,ついに〈場所の論理〉に到達した。それは,実在の根底を弁証法的一般者とし,単に反省的思惟ではない行為的直観におけるその自己限定として世界をみる〈絶対矛盾的自己同一〉の論理であり,〈知〉と〈行〉の一致の極致としての絶対無の弁証法的論理であった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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