デジタル大辞泉 「場面緘黙症」の意味・読み・例文・類語 ばめん‐かんもくしょう〔‐カンモクシヤウ〕【場面×緘黙症】 話す能力があるにもかかわらず、ある特定の場面では発言や会話ができなくなる状態。幼児期に出現することが多く、家族とは話せるが、学校などでは誰とも会話できず、また、他者との関わりを避けようとするなどの行動がみられる。社会に対する不安や緊張が強いために起こるとされる。選択性緘黙症。選択無言症。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例