塗附(読み)ぬりつけ

精選版 日本国語大辞典 「塗附」の意味・読み・例文・類語

ぬりつけ【塗附】

  1. 狂言和泉鷺流。大名二人歳暮の礼回りに行く途中早漆(はやうるし)塗師に会い、烏帽子をかぶったまま塗ってもらうと、二人の烏帽子がついて離れなくなる。鷺流では「早漆」とも。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 項目

普及版 字通 「塗附」の読み・字形・画数・意味

【塗附】とふ

塗りつけ。

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