塩化ベンジリデン(読み)エンカベンジリデン

化学辞典 第2版 「塩化ベンジリデン」の解説

塩化ベンジリデン
エンカベンジリデン
benzylidene chloride

C7H6Cl2(161.03).C6H5CHCl2塩化ベンザルともいう.トルエンをラジカル的に(光を当てながら)塩素化すれば,塩化ベンジルを経て生成する.刺激臭のある液体融点-16.2~-16.0 ℃,沸点205.15 ℃.1.26.加水分解によりベンズアルデヒドを生成する.[CAS 98-87-3]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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