塩基溶脱作用(読み)えんきようだつさよう

最新 地学事典 「塩基溶脱作用」の解説

えんきようだつさよう
塩基溶脱作用

leaching of bases

アルカリ元素やアルカリ土類元素が浸透水に溶解して除去される過程蒸発散量が少なく降水量が多い気候条件下で進行する。炭酸カルシウムは水に溶けにくいが,炭酸を含む水には炭酸水素カルシウムを生じて溶解し,カルシウム溶脱作用促進。塩基溶脱作用が進むと交換性陽イオンまでも水素イオン交換,除去され土壌は酸性化する。参考文献大羽裕ほか(1988) 土壌生成分類学,養賢堂

執筆者:

参照項目:酸性土壌
参照項目:脱塩基作用
参照項目:溶脱

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む