塩基配列決定法(読み)えんきはいれつけっていほう

百科事典マイペディア 「塩基配列決定法」の意味・わかりやすい解説

塩基配列決定法【えんきはいれつけっていほう】

DNA塩基配列を決定するための方法総称分子生物学に欠かせない重要な技術である。塩基配列を決定するためのDNA断片を遺伝子工学的に増殖(クローニング)させて試料として用いるマクサム・ギルバート法やサンガー法,ごく微量のDNA試料からでも塩基配列を決定できるPCR法などがある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む