百科事典マイペディア 「塩基配列決定法」の意味・わかりやすい解説 塩基配列決定法【えんきはいれつけっていほう】 DNAの塩基配列を決定するための方法の総称。分子生物学に欠かせない重要な技術である。塩基配列を決定するためのDNA断片を遺伝子工学的に増殖(クローニング)させて試料として用いるマクサム・ギルバート法やサンガー法,ごく微量のDNA試料からでも塩基配列を決定できるPCR法などがある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by