ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「塩鉄使」の意味・わかりやすい解説
塩鉄使
えんてつし
yan-tie-shi; yen-t`ieh-shih
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…(3)唐代中期以後,五代をへて北宋にいたる時期には財政を扱う塩鉄,度支,戸部を三司とよんだ。唐は安史の乱以後,府兵制の崩壊などの理由により国家財政が膨張し,それに対応するために設置された,専売事務担当の塩鉄使と,財賦の調達と出納を担当した度支使という使職は,戸部曹の長である判戸部とともに天下の財利を分担し,合わせて三司とよばれた。五代に入り,これら三司の総責任者を三司使とよぶに至り,宋代に継承された。…
※「塩鉄使」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新