日本歴史地名大系 「塩阿久津村」の解説 塩阿久津村しおあくつむら 栃木県:那須郡那須町塩阿久津村[現在地名]那須町富岡(とみおか)大久保(おおくぼ)村の南にあり、集落はおもに黒(くろ)川西岸の小丘陵麓と台地上に発達。西は法師畠(ほうしばた)村(寺子村の内)、東は白井(しろい)村(七ヶ村の内)。近世を通じ旗本芦野領であったと考えられるが、元禄郷帳では旗本大田原領とある。慶安郷帳では田高九石余・畑高一二石余。寛政元年(一七八九)の検地帳(池沢正夫文書)によれば高八五石余、田方一町九反余・畑方七町八反余、屋敷一〇筆、上田・上畑の比率が高い。家数書上帳控(三森美鉦文書)によれば戸口は天保二年(一八三一)には三三軒・二〇九人、弘化二年(一八四五)には三〇軒・一七五人、嘉永二年(一八四九)には三二軒・一九〇人となっている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by