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塵肺の治療と予防 じんぱいのちりょうとよぼう

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家庭医学館の解説

じんぱいのちりょうとよぼう【塵肺の治療と予防】

 肺内に沈着した粉塵を排出させる手段はなく、一度発病した塵肺は進行しても治りませんので、予防がたいせつです。塵肺法(じんぱいほう)という法律で指定された職場では、防塵対策や定期的な塵肺健康診断が定められていますが、労働者も防塵マスク着用を守り、健診を受けなければなりません。
 発病後は、可能なら粉塵職場から離れ、医師の指示に従い、鎮咳薬(ちんがいやく)、去痰薬(きょたんやく)、気管支拡張薬(きかんしかくちょうやく)などの内服、吸入をしますが、すべて対症療法です。
 呼吸器の合併症があれば積極的に治療し、多くは治癒(ちゆ)可能です。しかし、肺がん悪性中皮腫は発見が遅れたり、手術不能であることも多いものです。

出典|小学館
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