増岡遺跡(読み)ますおかいせき

日本歴史地名大系 「増岡遺跡」の解説

増岡遺跡
ますおかいせき

[現在地名]須崎市下郷 増岡

新荘しんじよう川左岸の小さな谷間の傾斜地にあり、標高七〇メートル、山麓からの比高は四〇メートル。下郷しもごう遺跡ともいう。本格的な発掘はまだなされてない。発見された遺物は弥生中期末の神西式土器と、それに伴う叩石凹石が主である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む